給与計算代行

＊現在、給与計算代行の新規ご依頼の受付を停止しております。

当事務所では、社会保険労務士顧問と合わせて、給与計算の代行も行っています。

給与計算を委託するメリット

１、人件費の削減・経営資源の集中

給与計算担当者に支払う人件費を本業にあてることができます。
給与計算アウトソーシング料金は、給与計算担当者に支払う人件費と比べ割安であるためコスト削減となります。

２、機密の保持（個人情報の保護）

当事務所へアウトソーシングすることで「従業員の給与データ」という機密を保持をすることが可能です。

従業員の給与データは従業員本人にとっての機密事項であると同時に会社にとっても非常に重要な機密事項です。
個人情報保護法の観点からも給与データを第三者に漏らすことは厳禁です。
しかし、貴社では「上司、同僚の給与、賞与額が噂で聞こえてくる。」というようなことはないでしょうか。
このようなことを防止するため、コンプライアンス意識の高い企業では給与計算を外注するところが増えています。

３、 頻繁な法改正への対応が不要

定率減税の廃止、厚生年金保険料率の引上げをはじめとした法改正、社会保険料率の引き上げなどは毎年のようにあります。
給与計算をアウトソーシングすることで、変更事項にその都度対応する必要がなくなり、常に正しい給与計算ができます。

４、正しい給与計算

多くの企業で担当者の知識不足により間違った給与計算が行われています。
当事務所へ給与計算を委託することで、正しい給与計算ができます。

よくある間違い

・月給より日給、時給が正しく導きだせず欠勤控除、遅刻控除の計算を間違っている。
・役職手当、定額支給の住宅手当を割増賃金の計算に含めていない。
・遅刻してきた従業員に労働時間が8時間を超えていないにもかかわらず、終業時間を過ぎたら割増賃金を払っている。
・休日労働の賃金計算を労働時間×1.35ではなく労働時間×0.35としている。

　５、給与計算業務の属人化の予防

当事務所へ給与計算をアウトソーシングすることにより属人化の問題を防ぐことが可能です。

属人化とは、（仕事が）人につくという意味です。
給与計算を１人の担当者に任せている場合、その担当者に属人化し、他の誰も給与計算をわからないということがあります。
もし、突然その担当者が休職・退職したらどうなるでしょうか？
時間に余裕があれば代わりの者に引継ぎは可能ですが、突然の場合は対応できません。
しかも給与の支払を従業員は待ってくれません。

当事務所の給与計算代行サービスの特徴

瀬崎社会保険労務士事務所の給与計算代行サービスの特徴です。

１、法改正、保険料率の変更に完全対応

　２、昇給など給与情報の変更にも速やかに対応

　３、従業員が退職する際も、雇用保険の離職票、源泉徴収票を速やかに発行

　４、賃金規定の改定、人事評価制度・賃金制度の変更、設計にも対応

　５、厚生年金基金加入事業所にも対応

　６、複雑な給与計算方法にも柔軟に対応

　７、当事務所はＳＲＰ認証事務所^＊のため、個人情報保護も安心
＊ＳＲＰ認証とは、個人情報保護の基準を満たした社会保険労務士事務所のみに与えられるものです。
当サイト左のサイドバーに認証マークが貼ってあります。